夜更けの雨が 小窓を叩き
別れたひとの 涙に変わる
どちらが悪いとか いうのじゃないが
愛の暮らしも 夢のつづきも
流れるさだめに 夜が泣く
一人の部屋が こんなに広く
ぽっかり開いた ベッドの寒さ
乳房(むね)のほくろさえ 忘れちゃないが
すきま風さえ ふせぎ切れずに
凍える都会の 砂を噛む
淋しい雨は グラスの底で
別れた夜の しずくに変わる
今さら嘆いても 仕方がないが
愛のみじめさ どうかしなよと
思い出あつめて 夜が泣く
作詞 夏田ryou
作編曲 HIDE
歌 大日向 仁
「別れのしずく」